パピヨンの飼い方・しつけ方・性格・値段

パピヨンの遺伝性疾患

 

全てのパピヨンがこうなるとは限りませんが、パピヨンに最も多い遺伝性の疾患を紹介しておきます。

 

膝蓋骨脱臼は、小型犬で特に足の細いパピヨンがよくかかる病気です。

 

後天性のものもありますが、ほとんどが遺伝性になります。

 

膝蓋骨脱臼は、膝のお皿がずれてしまう事で、足をかばってビッコをひいたり、引きずったりしてしまう病気です。

 

軽いものや初期の場合は、無症状のこともありますが、酷くなると痛みもでますし、骨が変形して歩けなくなることもあります。

 

足が細いパピヨンは、ちょっとしたことでも怪我をしやすく、膝蓋骨脱臼になりやすいので、遺伝性のものではなく、後天性の膝蓋骨脱臼も注意が必要です。

 

PRA(進行性網膜萎縮)という病気も、パピヨンの遺伝性疾患の一つです。

 

PRAは、目の網膜が少しずつ委縮してしまい、最終的には失明してしまう病気です。

 

進行がゆっくりなので、急に見えなくなるものではありませんし、犬も見えにくいなりに順応していくので、飼い主さんは犬が生活しやすい環境を整えてあげることが大切です。

 

パピヨンに遺伝性疾患がある時は、安易に交配させて繁殖させないようにしましょう。

 

犬にとって何が一番大切なことかを考えてあげることも、飼い主さんの責任であり、義務ですね。