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股関節脱臼

 

股関節脱臼は、主に大型犬に多い病気なのですが、室内で生活する小型犬にもなる可能性がある病気なので、紹介しておきます。

 

室内環境にもよりますが、フローリングは私たち人間にとっては掃除もしやすく、とても快適です。

 

でも、犬にとってはどうしても滑りやすくなってしまうため、フローリングが原因で怪我をしてしまう事も多くなっています。

 

ツルツルと滑る床の上では、どうしても上手く踏ん張ることができずに、滑りやすくなってしまいます。

 

私たちも、ワックスをかけたばかりのフローリングの床の上を靴下だけで歩くと滑ることがありますが、犬は常にあの状態であると思うとわかりやすいと思います。

 

上手に踏ん張ることができないので、転びやすくなります。

 

転んだ拍子に、足の関節を痛めたり、どこかを打ってしまう事も十分考えられますね。

 

股関節脱臼は、骨と関節をつないでいる靭帯が切れてしまい、大腿骨が脱臼してしまうため、上手く歩けなくなってしまいます。

 

大型犬の場合は、先天性のものが多いのですが、小型犬は転んだ時の衝撃などで起こる後天性のことも多くなります。

 

股関節脱臼だけでなく、骨折してしまう可能性もあるので、フローリングの上で生活する場合には、カーペットやマットなどを敷き、滑りにくくする工夫が必要になります。

 

股関節脱臼になると、痛みを伴う場合もあるので、簡単に治療ができません。

 

全身麻酔で股関節を元に戻すか、骨折がある場合には手術も必要になることがあります。

 

滑らないように工夫することが、股関節脱臼の予防にもつながります。